2022/07/27 15:58

イベント月間も後半戦。

イラストレーターJULIOさんの展示販売が8/21(日)まで開催中です。

とてもとてもシンプルなイラストの中に潜んでいる「あえて描いてない感覚」をぜひ感じ取って楽しんでくださると嬉しいです。展示は8/21(日)まで開催中です。ぜひ原画を見に来てくださいね。



そして

 

今週末は「2つの体験」して欲しいイベントが控えています。





【1】7/29(金)、30(土) 開催。本のワークショップ「ぼくのわたしのお気に入り」。

選書家であるbook pick orchestra 川上洋平さんをお迎えして開催します。


" この世界につまらない人なんて一人だっていないんです "

先週も触れたこの言葉は、本のワークショップに参加して得られる感覚の一つなんですよと川上さんが話してくださった時のものです。

このワークショップは本が好きな人 "だけ" のものではないんですね。

そして本が主役でもない。



本と主、その出会いの "いきさつ"

その日持ち寄っていただく1冊の本は、大好きな本かも知れないし、つい最近何かのきっかけでたまたま手にした本かも知れない、はたまた長らく買ったまま読んでなかった本や、読みかけたまま何年も読み進めてなかった本かも知れない。

本と主人の間に様々な事情や "いきさつ" がある。

その "いきさつ" こそが1つ1つとても魅力的で物語的で、それそのものが単純に面白いのです。本人は何も特別だとは思ってないけど実は他人が聞けば、「へ〜」とか「そんなことあるんだぁ」の連続なのです。



冒頭の川上洋平さんの言葉、「つまらない人なんていない」というのは、言い換えると物語を持ってない人なんて誰一人いないってことでもあるなぁと思うんですよね。

もうお分かりですよね?それぞれが物語を持っていて、みなさんどなたも面白いな〜ってワークショップに参加したことできっと感じると思うんですよ。

でね。それは「あなたもね」ってこと。ここが大切だと思うんです。




最初お隣同士に座っていても気づかなかったけど、本とその人の "いきさつ" を聞くにつれ、世界に一つしかない物語が浮かび上がってきて、参加したみんながそれぞれお互いを面白いなぁって思い合える。。。この感覚って普段の生活でもきっときっと意味を持ち始めると思うんです。

心の中で、目の前にいる名も知らぬ誰かにもきっと物語があるんだろうなって想像できるようになるとどうでしょう?なんというか少し気持ちが穏やかになりませんか?

さて、そんな本のワークショップを7/29(土)、30(日)に開催します。

ワークショップの時間に参加できない方は、川上さんが一人一人のお話を聞いて本を選んでくださるオーダーメイドな選書会も同日開催しますので、こちら参加してみるのも良いかもですよ。






▼ 【order-made 選書会「珈琲とbooks」】

7月29日(金)16:00 - 18:00 (先着順)
7月30日(土)13:00 - 16:30 (先着順)

◇ 選書人:book pick orchestra代表 川上洋平氏
◇ 所要時間:20〜30分程度

*選書会は、選書代1,000円 (別途1ドリンクのご注文をお願いします)
*選書会は先着順となります。予約制ではございません。

◇ プロフィール

川上洋平(選書家/ブックセレクター、book pick orchestra 代表)本の魅力を深く見つめることから、人と本の出会いをつくる「book pick orchestra」代表。

FARO青山、HAPON新宿、STARNET(益子)など、オフィス空間やギャラリー・カフェなどに合わせた本棚の選書をはじめ、図書館や美術館などでの本の企画・ワークショップを行う。オリジナル商品「文庫本葉書」、ひとりひとり話を聞きながら本を選ぶ「SAKE TO BOOKS」、本から人をつなでいくワークショップ「Sewing books」など、本を選ぶだけでなく、さまざまな場所で人が本と出会う体験をデザイン・企画している。

近年はDIC川村記念美術館にて、美術作品80点ほどに選書した「本好きのための美術案内」、梅田駅のルクア1100でのポップアップイベント「選書屋さん」、京都市、京都岡崎蔦屋書店とのオンライン読書会「ほんとのはなし」、高松の予約制ライブラリー「kotelo」など。






【2】扇谷一穂 ポートレイトドローイング

" その日、その瞬間のワタシ "

もう1つの体験は、ポートレートドローイン。店主が大好きなミュージシャンでもある扇谷一穂さんを迎えて開催します。わずか20〜30分で世界で1枚だけのポートレートを描いていただけるんですよ。




ポートレートって描いてもらったことありますか?ぼくはありません。なので今回が初体験。


だから想像してみましょう。


自分が描かれた絵と対面した時のこと、それをどんな気持ちで持ち帰るのだろうか、花とか動物とかなんか命あるものを持ち帰る感覚に近そうな気もしている。カバンから取り出してまた家でご対面、さてどこに飾ろうか。そして毎日対面することになる。。。

ポートレートドローイングはその日その瞬間の自分を描いてもらうという体験に加えて、そこからそのポートレートと一緒の暮らしが始まるという何とも言葉では言い表しにくい体験のような日々が始まるのでしょうね。

しかも扇谷一穂さんが描き手だなんて。面白い体験でしかない。



絵は不思議ですね。じっと動かないのにやっぱりどこか息づいている。その日、その瞬間に確かに存在した絵の中にいるワタシ・ボクは、今日の自分になんと語りかけるのだろう?



そして扇谷一穂さんをなんと紹介すべきかすごく悩みますが、やはり真性のというな根っからのアーティストなんでしょうね。

彼女の音楽にしろ、絵にしろ、作品はどれもその瞬間だけが持つ深くて儚い美しさを奥底にたたえているように思います。とにかく世界に1人だけ。とっても魅力的です。

過去のポートドローイングを拝見していて、その表情にはどれもこの世界にたった一人しかいない "その人" が描かれ、同時に体温も感じてしまうから不思議です。

とても貴重な会になりそうね。お一人での参加、ご友人と、ご家族と。

ぜひ、その日その瞬間のワタシ、ボクを描いてもらいませんか?

絵は不思議ですね。じっと動かないのにやっぱりどこか息づいている。

その日、その瞬間に確かに存在した絵の中にいるワタシ・ボクは、今日の自分になんと語りかけるのだろう?

扇谷一穂さんをなんと紹介すべきかすごく悩みますが、やはりアーティストなんでしょうね。彼女の作品はどれも奥底に深さをたたえた淡い滲みが魅力です。

過去のポートドローイングを拝見しても、その表情にはどれもこの世界にたった一人しかいない "その人" が描かれ、同時に体温も感じてしまうから不思議です。







とても貴重な会になりそうなので、ぜひご友人と、ご家族と参加なさいません?


| 開催概要 |
ミチカケ presents
扇谷一穂「オーダーメイド」portrait drawing

日時:
7月30日(土) 10:00 - 17:00 (予約制)
7月31日(日) 10:00 - 17:30 (予約制)
料金:4,500円(別途 1ドリンクオーダー)
* 所要時間30分程度
*予約時間の10分前までにご来店ください。


◇ 扇谷一穂  Oogiya Kazuho
東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2000年 Spiral Independent Creators Festival(SICF)に出品。入選を機に制作を始める。鮮やかな色彩と凛とした人物像で注目を集め、2004年初の個展を開催。以降、全国で展示を行う。2018年gallery芝生での個展「あの人の声」会場で開催したポートレートドローイングが好評を得て、以降各地でポートレートドローイングを始める。また、シンガーソングライターとして、今までに4枚のアルバムをリリース。ライブ、展示、朗読や子どものためのワークショップなどの活動を通して、絵画と音楽、二つのスタイルで心に広がる風景を自由に表現している。
http://kazuhooogiya.com




あっという間に7月も終わり。
7月の終わりに良い「体験」をして、
8月のスタートを切ってはいかがですか?

その日、その瞬間を大切に過ごしたいものです。


店主